精力

妊娠

2023/9/2

不妊の原因--精子&卵子の老化

不妊の主な原因の一つである核のDNA損傷不足によるミトコンドリアの劣化 晩婚化が進むにつれ、不妊に悩む夫婦も増えています。 不妊は男性と女性の両方で引き起こされる可能性がありますが、どちらもミトコンドリアの劣化に関連していると考えられています。 男性の場合、突然変異やミトコンドリアの劣化によるエネルギー産生の低下、活性酸素の増加による精子の運動性や数の減少が原因と考えられています。 男性の精子は鞭毛を動かして卵子に向かって泳ぎますが、ミトコンドリアは鞭毛の根元を鞘で包み、鞭毛と頭部をしっかりと接続していま ...

核酸フカヒレコラーゲンマルチビタミンミネラルNMNでサーチュイン遺伝子活性化

2022/6/4

サーチュイン遺伝子とは

サーチュイン遺伝子とは サーチュイン遺伝子(Sirtuin)とは、老化や寿命の制御に重要な役割を果たすとされる遺伝子で、「抗老化遺伝子」「長寿遺伝子」とも呼ばれている。 細菌から哺乳類まで、多くの生き物に備わっている。 サーチュインの発現量を増やすことで老化制御につながる効果を得られたとする動物実験が多数報告されており、人を対象とした臨床試験も進められている。 サーチュイン遺伝子の研究が確立されるきっかけとなったのは、2000年、米マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授と当時同ラボのポスドク( ...

見えてきた老化の正体3

2022/5/9

見えてきた老化の正体1

古来より多くの権力者が追い求めてきた「不老長寿遺」は、これまでは果たせぬ夢に過ぎなかった。 しかし、抗老化研究が急速に進み、ある程度健康を維持しながら100歳を超えることや「若返り」が現実味を帯びてきた。 最新のサイエンスで分かってきた老化の正体と制御法とは? 見た目が老けている人は体の老化も進んでいる。 「誰でも毎年1歳ずつ年をとり、加齢はさけられませんが、老化が進むスピードには個人差があります。 最新の老化研究により、その進行スピードを緩やかにして老化現象を抑えつつ年をとることが、近い将来、可能になる ...

核酸フカヒレコラーゲンマルチビタミンミネラルNMNでサーチュイン遺伝子活性化

2022/2/5

身体の老化は核酸の変質から起こる【内容紹介その2-1】

細胞の隙間を埋める土台--コラーゲン ●コラーゲンは皮膚、腱、骨、軟骨に多い この章では、健康づくりのために必要な材料について考えてみましょう。 まず、コラーゲンです。女性なら、肌に潤いとハリを与えるとして、化粧品などに多く使われていることはご存じでしょう。またゼリーなど、お菓子に使われるゼラチンはコラーゲンから作られるものです。 コラーゲンとは、人間をはじめとする動物の体内にある物質で、細胞と細胞の間の隙間を埋めている、いわば土台の役割を果たしている物質です。コラーゲンは3本のタンパク質のポリペプチド鎖 ...

たるみ対策疲れ対策記憶力対策

2022/1/18

RNA---顔のたるみ原因と対策 美肌の秘訣

RNA(リボ核酸)とは、DNAと共に遺伝物質であり核酸のひとつです。細胞の設計図をつくるDNAの指示のもと、たんぱく質をつくり出します。 RNAとDNAが協力することによって、細胞を構成するために不可欠で健康な体や、若々しい肌を保つために必要です。 RNA(リボ核酸)とは RNAは、DNAの指示をもとに、生物の細胞にとって重要な材料である、たんぱく質をつくり出す働きを持つ成分であり、核酸を構成している物質のひとつです。 人間の体を構成する約60兆個の細胞は、数ヵ月でほとんどすべての細胞が生まれ変わるといわ ...

2021/11/7

老けない人は「腸の若返り」ができている!

少し退屈かもしれないが、最後まで読んでいただいて、きっと役に立つ! 腸が若い人は、見た目も脳も若々しい! 消化と吸収・・・・ 1978年、園田博士らは核酸をどのように吸収、分解、代謝、利用されるかについて調べている。 この実験では、食べさせたDNAやRNAの塩基があらかじめ放射性同位元素でラベル(標識)されており、食べたものが身体の中のどこに行っているかはこの放射能を測定することによって調べることができる。 リボ核酸(RNA: Ribonucleic acid)は、リボースを糖成分とする核酸である。リボヌ ...

核酸とは

2021/11/7

核酸とは何か②・・・老化現象と病気の正体

生命の神秘 エイズウイルス等のごく一部のウイルスはDNAがなくRNAしか持っていないが、人の細胞はDNAとRNAの両方をもっている。 親から子、子から孫へと遺伝形質が伝わっていくのはすべてDNAに支配された出来事である。 DNAとは、生命そのものであり、生命の本質(必須)物質である。 生物の遺伝には法則性あり、遺伝子が存在することがはっきり認識されたのはメンデルによってであり(メンデルの法則)、1886年のことである。 これはミーシェルのDNAの発見と偶然にも同じ時期のことである。 遺伝子の本体である核酸 ...

核酸とは

2021/11/4

核酸とは何か①・・・核酸DNAとRNAの役割

驚異の食品・核酸 核酸とは何か・・・核酸DNAとRNAの役割 スイスの生化学者ミーシュルが、患者の包帯から膿を集め、白血球の中に含まれる高分子物質を細胞核の中から取り出したのは1869年のことである。 その後、鮭の白子、ビール酵母、仔牛の胸腺からも同様の物質が発見され、1889年にそれが細胞核内の酸性物質であることから核酸と名づけられた。 人間は約六十兆個の細胞から成り立っており、一個一個の細胞の中心には細胞核がある。 細胞構造 その細胞核の中に大量に存在し、生物生存のための遺伝現象を担うとともにタンパク ...

若返る因子

2021/10/21

ポリアミン----若返りの秘薬

鮭白子に含まれるポリアミンの効果 ポリアミンは鮭白子核酸食品に含まれる大切な栄養因子である。 ポリアミンとは、「プトレッシン」「スペルミジン」「スペルミン」などの総称で、全生物種の細胞に含まれており、細胞の成長や増殖をはじめ、細胞の生命活動に関与している物質です。 すなわち、ポリアミンは細胞の状態を正常に保ち、生命活動を維持するのに欠くことのできない重要な存在です。 しかし、ポリアミンをつくる能力および、臓器・組織中の濃度は、生体の成長後は加齢とともに低下していきます。 「ヒトの場合、ポリアミン生合成や生 ...

精力 体力

2021/10/18

精力の衰え、体力の衰えと核酸効果

これは森重医師の患者の話であるが、老人性貧血で入院していたある60代のお年寄りに鮭白子エキスを投与してきたところ、どうも外泊したがる傾向にある。 そこで「どうしてそんなに外泊したいのかね」と先生が聞くと、「ここのところ、どうも性欲が旺盛で、久しぶりにばあさんと楽しんできた」と言う。 鮭白子エキスの成分が睾丸のほうにも移行して精子を作り性欲を増す傾向があることはすでに知っていたので、「鮭白子エキスには精力剤的な副作用があって困る。 今、その作用を抑える研究をしているところですよ」と冗談半分にいったところ、「 ...

不妊の原因 精子のDNAダメージを

2021/10/2

精力減退・男性原因不妊に対して核酸効果

精力減退・男性原因不妊の原因 精力減退は、心理的ストレス、体の不調、精子生産に必要な栄誉素の不足、生殖器の老化などが原因でおこる。 このうち、心理的ストレスに関しては自分で解決するしかないが、適切な栄養摂取がストレスに対する抵抗力を高め、あなたの問題解決を助けてくれる可能性がある。 さまざまな体の不調も精力減退の原因であるが、健康をとりもどせば精力も自然に回復される。 たとえば糖尿病や肝臓病があると精力減退を自覚することが多い。 一方、男性原因不妊というのは、精子の数が少なかったり、運動性が悪かったり、奇 ...

母乳成分は最高の免疫栄養

2022/1/8

母乳に含まれる栄養成分とはーー最高の免疫成分

母乳は生まれて初めて赤ちゃんが口にする食べ物で、完全栄養食品であり、その成分は、体に良いと言われています。 母乳の成分を調べてみるとDNAやRNA,そしてその分解物やグルタチオン、ポリアミン、アルギニンなどが含まれています。 また、ポリアミンは、出産後10日から2週間前後の母乳に特に多く含まれています。 こういった成分は免疫力を高め、抗酸化作用などをはじめとする様々な生理活性作用とともに、乳幼児の整腸作用、脳の発育に影響を与えているといわれています。 粉ミルクで育てた赤ちゃんにはアレルギー疾患を発症する割 ...

2022/1/8

性の衰え:間違った食生活が精力を弱め

性の衰え―間違った食生活がみすみす精力を弱めている。 だれでも年齢とともに性的な機能が衰えてくるのは否定できないだろう。セックスに 対する欲望も弱くなり、回数も減る。 この点に関して、医者はとかく口を閉ざしてあまり 多くを語りたがらない。 が、セックスの衰えは、肉体全体の老化の明らかな黄色信号である。 この場合、主に男性についていうのだが、性機能の低下は早い人なら二十代後半から、 遅い人でも四十代には現われてくる。 人間の身体は、まず二十歳でピークを迎え、それからは、徐々に、それこそ表面的には 目立たぬに ...

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