白内障
<白内障と核酸>
白内障とは、目のレンズにあたる水晶体が濁ることによって起きる病気です。
年を取るに連れてりかんする人が増えてきます。その原因としてクローズアップされてきているのが活性酸素。
白内障の患者の水晶体を分析すると、活性酸素を除去する抗酸化物質が少なくなっていることがわかっています。
白内障とは、活性酸素によって水晶体の遺伝子(DNA)が損傷し、異常タンパク質ができて、これが固まることによって水晶体が濁ってくるのです。
また、水晶体を作るコラーゲンの老化(架橋)も濁りの原因です。
核酸は、すぐれた抗酸化作用を持ち、活性酸素の影響を軽減してくれます。
さらに、傷ついた遺伝子を修復してくれる働きを持っています。核酸とコラーゲンなどのムコ多糖るの摂取が大切なのです。
人は、としをとるに従って体内の核酸の量も減少し、核酸による遺伝子修復作用も十分に発揮できなくなります。
そこで不足している核酸を体外から取り入れることで、遺伝子修復作用が活発化して、白内障の予防や改善にひと役かってくれるのです。