ダイエット サプリメント
<肥満と核酸>
動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、高血圧などの生活習慣病の原因として問題視されているものに、肥満があります。
この肥満のなかで、とくに病気を引き起こす可能性の高いものは、内臓肥満型です。
内臓肥満型の人が血液検査を受けると、中性脂肪が多く、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が少ないという結果がでます。
日本肥満学会では、日本人の成人の4~5人に1人は肥満症だと指摘しています。
この内臓肥満型の人に必要になるのが体重の調整、ダイエットです。
しかし、無茶なダイエットは健康を損ない、骨密度の低下や無月経症、拒食症や過食症にもつながってしまいます。
そこで利用したいのが核酸です。核酸のなかのプロタミンにダイエットを助ける強力な効果があるのです。
プロタミンには、体内の脂肪の吸収を抑制する働きがあることが、動物実験で明らかになっています。
また、核酸を摂ることで、体全体の細胞分裂や細胞の働きが活発になり、基礎代謝量を増加させることができるのです。
さらにプロタミンには、アルギニンやリジンなどの塩基性アミノ酸が多く含まれています。
それらは、ホルモンの分泌を盛んにして脂肪を燃焼させるように働きます。核酸、とくにその成分であるアデノシンには、ショ糖の吸収を抑える働きもあります。血糖値の上昇をおさえることもできるのです。