ハーバード大学のデビッド・シンクレアは老化を病気として扱い
アンチエイジングの研究で世界的に知られるハーバード大学のデビッド・シンクレアは、人間の寿命に限界はないと考えており、老化の進行を遅らせることを目的とした新薬の効果を評価する臨床試験に協力している。 ハーバード・メディカル・スクールのポール・F・グレン加齢生物学センターの共同ディレクターであり、遺伝学部の教授であるシンクレア博士は、「人間の寿命に上限はありません」と言います。「そう言う人は、自分が何を言っているのか分かっていないのです」。 シンクレアは、彼が過去20年間研究し、そして話してきたこと、つまり、 ...