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確実に若返る方法3

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遺伝子を傷つけない方法こそ、若返るの最大の方法--3

遺伝子を傷つけない方法③―酸素毒を解毒する核酸成分と尿酸

遺伝子を傷つけない方法①②紹介したさまざまな抗酸化物質以上に最近注目され始めているのは、核酸と尿酸などの核酸代謝物である。

尿酸は生体内抗酸化物質のなかでも特に強力である。

尿酸は痛風の原因になるとのことで、従来悪者扱いしかされてこなかったわけだが、実は人間が他の哺乳動物に比べ長寿であり、しかもガンが少ないのは尿酸のおかげなのだ。

一般に、哺乳動物の血液中の尿酸濃度は0,5mg/ml以下しかない。血液の中に約0,5溶けていることになる。

一方、成人男子の血液中の尿酸濃度は2,6~7,5mg/100mlもある(女子は男子に比べ1mg/100mlほど低い)他の哺乳類に比べ実に10倍もの濃さで人間は尿酸を血液中に溶かしていることがわかる。

長寿がガンが少ない人間が最も血中尿酸値が高いのだが、その理由については考えてみることにしょう。

血中尿酸値の上昇は、人類の6000年にもわたる進化の過程で行なわれ、その時期は寿命の延長、脳の増大の時期と一致していると考えられている。

また、尿酸値の上昇に伴いガンが急速に減少したといわれている。

人間が、進化の過程で血中尿酸値が上昇した理由は、ウリカーゼという尿酸を分解する酵素をなくしたことによる。

ネズミはウリカーゼをもっているために尿酸が分解されてしまい血中尿酸値濃度は低い。

サルは不安定なウリカーゼを持っているためネズミより高いが、人間よりも低い尿酸レベルを持つ。

類人猿、人間だけが完全にウリカーゼがない。

哺乳動物の寿命を比較すると、ウリカーゼが欠損している(血中尿酸値が高い)ほど長命であることがわかる。

人間はビタミンⅭを合成できないため食べ物からとらなければならない。

霊長類はビタミンⅭの合成を行う酵素を進化の過程で失ったのだが、その時期はウリカーゼを失った時期と同じと考えられている。

簡単にいうと、ビタミンⅭの合成をやめた代わりに尿酸を体内にプールするようになったと考えられる。

ビタミンⅭの重要な役割のひとつでもある抗酸化機能を取って代わるうことができるようになったため、あえて大量にビタミンⅭを体内で合成する必要がなくなったのだろう。

ただ、ビタミンⅭの役割は抗酸化機能だけでなく、他にも優れた機能を持っているので、たくさん飲んだほうがよいのはいうまでもない。

人間が、尿酸を体内にプールする方法は、「ウリカーゼの喪失による尿酸分解も抑制」意外にもある。

尿酸が体外に排泄されないように腎臓から90%以上が再吸収されているのだ。

二重に、尿酸の体内プールがはかられているといえる。

尿酸プールは1200mg程度であり、1日に500mgが排泄されている。

排泄される分の500mgは

①体内核酸の分解、

②食べ物中の核酸プリン塩基の代謝、

③肝臓のおけるデノボ合成によってまかなわれ、

たえず1200mgの尿酸が体内にプールされている。

これほど完璧に人間が尿酸を体にプールしているということは、生理的に極めて重要な役割を果たしているものと想像できる。

しかも興味あることに、体の中に豊富にある尿酸のうち約三分の一(400mg)が消化管に出てくる。

唾液には三mg/100ml含まれ、胃液、胆汁、小腸分泌液にも含まれている。

ではなぜそれほどに人間は尿酸を大事にするのか。

その答えは、尿酸の強力な抗酸化能力にある。

尿酸は唾液や胃酸などの消化管に大量にあるため、発がん性の食べ物を食べてもその発がん性を抑えることができる。

食品添加物である亜硝酸に由来する強力な発がん性物質であるニトロソアミン(胃の中でできる)の発がん作用を消去するのである。

体内にあっては(消化管は体外に接し体外器官と見てもよい)さまざまな機能を果たしている。それを整理すると以下のようになる。

①一重項酸素やヒドロキシルラジカルの消去による生体防御、

②過酸化脂質の生成や溶血の阻害、

③赤血球膜や不飽和脂肪酸の酸化防止

④活性酸素による遺伝子DNAの損傷防止、

⑤T細胞、B細胞、マクロファージの保護による免疫能力の維持

⑥ビタミンⅭの酸化防止などである。

尿酸の効果が、ガン、老化、脳梗塞、心筋梗塞、免疫不全(アレルギー)などから私たちを守っていることは間違いない。

では、尿酸や核酸(あるいはその成分)はどの程度の強さを持った抗酸化剤なのであろうか。

核酸に含まれる関連物質の抗酸化力(TBA値)

PH7.0 PH9.0
核酸に含まれる物質 アデニン 0.366 0.189
グアノシン 0.216 0.121
キサンチン 0.204 0.099
ヒポキサンチン 0.240 0.108
ウラシル 0.243 0.127
オロチン酸 0.350 0.242
尿酸 0.200 0.164
RNA 0.278 0.085
ビタミンE 0.325 0.219
コントロール 0.435 0.438

表に、京都大学元教授の松永博士のデータを示したが、核酸関連物質の抗酸化力は尿酸が最も強い。

尿酸はもとより他の核酸関連物質についても、ビタミンE以上に抗酸化力が強いことがわかる(TBA値とは脂質の過酸化の程度を表わし、小さい数字のほうが過酸化されていない)。

この他にも多くの研究報告がある。それらは核酸や核酸成分が、私たちの遺伝子を活性酸素(悪玉酸素)からも守る最大の功労者であることを教えている。

引き続き 傷ついた遺伝子を修復する方法4

 

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